2015年3月10日火曜日

【HEAVY GAUGE × DEHEN】SHAWL COLLAR CARDIGAN

HEAVY GAUGEがアメリカ・オレゴン州にあるニッティング・カンパニー「DEHEN」に別注をかけたショールカラーカーディガン。




創業当初より最高品質のニットを製造していたDehenは、スクールニットやモーターサイクルニット、また、ヴァーシティジャケットやチアリーディングのユニフォームなどのカスタムメイドを、三世代に渡りファミリービジネスで行っている。


創業当初から現在に至るまで90年以上に渡り、ポートランドの自社工場で造られているヘヴィーウェイトニットは、 "A Dehen Sweater Will Last Life Time(生涯着続けられるセーター)"と言われ、1940年代には西海岸北西部で最高のニッティングカンパニーと称されるまでになった。この頑強で重厚なニットで造られたレターマンセーターは、現在も多くの学校でユニフォームとして採用されている。


日本で一般的にスタジアムジャンパーと呼ばれるジャケットは、元々アメリカで野球選手のチームジャケットとして作られている。Dehenでは全米の学生達がこのジャケットをファッションアイテムとして取り入れるようになった1950年代より製造しており、現在もDehenが造るジャケットは、アイビーリーグを始め、全米の学校やスポーツチームにユニフォームとして採用されている。


WESCO愛好家にはお馴染みのDEHEN。
日本における総輸入元の「DEHEN JAPAN」の代表は「WESCO JAPAN」の代表である岡本直氏が務めていて、業務も「WESCO JAPAN」のスタッフが務めていたりします。

また、お互いのブランドが取扱店になっているので、「WESCO JAPAN」の直営店で「DEHEN」のアイテムを、「DEHEN JAPAN」の直営店で「WESCO」のアイテムを購入することが出来ます。


「HEAVY GAUGE × DEHEN」のショールカラーカーディガンは、DEHENの同名アイテムがベースとなっていて、カラーは鮮やかなパープルに、胸のワッペンはHEAVY GAUGEの "H" になっています。

4エンドニットで造り上げられていることで、見た目以上に頑丈でドッシリしていて、自分の場合は余程の吹雪でも無い限りアウターとして着用しています。
格好良さの中にパープルカラーの可愛さもあり秋から春にかけてはヘビーローテションの一着になっています。







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