何故?と聞かれると上手く答えられませんが、おそらくはお気に入りのブーツや靴を履いている姿を客観的に見たいのではないかと思います。
たまたま自分のフォトライブラリを見返していたとき、そういった足元を写した写真が結構あることに気付きました。
せっかくなので一気に掲載してみたいと思います。
以下の画像は全てInstagramいUPした画像です。
プリズナーJKTに使用している馬革の原皮は主にヨーロッパから輸入されているが、ゲージの中で動かさず育てられた食用種の牛と違い、大自然の中で農耕馬として飼われた個体には生前に付いた様々な傷跡が残る。
通常この箇所を削除するか上から分厚い顔料を乗せて誤魔化してしまう。100着あれば99着同じ面にする為に。 傷も、ホールも、染まりムラも、あるがままが一番美しい。100着あれば100着の面があるのが当然で、それが自然なのだ。そう思うからこそ、無意図、無作為の仕上げを施し人前に出している。プリズナーJKTと言う、本来の海軍払い下げの支給品である経緯をイメージして貰えば一つとして同じ物が無いのも納得して頂けるかと。
均一、無表情、無個性、横並びを望む方は申し訳ありませんがご遠慮下さい。 まあ、これが格好ええと思っているので、ほんますんません。